UIButtonのsetTitleメソッド
後々必要そうなので、備忘録のためにメモ。
setTitleメソッド(UIButtonクラス)
ボタンのタイトルを設定する場合はsetTitleメソッドを使う。
ボタン名.setTitle("タイトルにしたい文字列", for: ボタンの状態)
例)myButton.setTitle("OK!", for: UIControlState.normal)
と書くことで、ボタンの状態別でのタイトルを設定することができる。
ボタンの状態によってタイトルを変更する。(選択できない状態のときは「押せません」と設定し、選択できるときは「押せます」とすることも可能。)
ボタンの状態はUIControlStateというデータ型の値を使う。
- Normal:通常の状態
- Highlighted:タップ中の状態
- Selected:選択している状態
- Disabled:ボタンが利用不可の状態
ちなみに、labelの文字を変更するのはこんな感じ
myLabel.text = "Swift楽しい💓"
storyboardに追加した部品をcontrol + ドラッグ&ドロップでswiftファイルにもっていけば関連付けられる。関連付けた部品はswiftファイル上で表示文字等を修正可能。
storyboard上には反映されないが、実行すれば問題なく設定できる。
Xcodeでsingle view applicationを作成した時最初にできるファイル(ViewController,AppDelegate)のメモ
わすれそうなことをメモしておく。
◇ViewController.swift
・Single View Applicationのプロジェクトで最初に表示されるビューコントローラのクラス(ViewControllerクラス)が記述されている。
・UIViewControllerクラス(親クラス)を継承したViewControllerクラスを定義する
class ViewController: UIViewController{
hogehoge
}
・Interface Builderでビューコントローラをオブジェクト・ライブラリから新規で配置すると、このUIViewControllerクラスのオブジェクトとなる。
− 親クラスのメソッドを上書きする場合はoverrideでfuncを上書き
− viewDidLoadメソッド:viewが呼ばれた時に自動で読み込むメソッドで、画面の構成やセットアップを行う。
− didReceiveMemoryWarningメソッド:アプリがメモリ不足になった時に呼ばれるメソッドで、保持している画像など不要なものを削除する処理などを記載しておくことでメモリを確保する。
◇AppDelegate.swift
・アプリケーション全体に関する処理や属性が記述されており、このファイルを編集することでアプリを起動したときや終了したときに何か処理を行うことができる。
− アプリケーションの状態が変化したときに処理を行う(アプリの起動・終了、メモリ不足など)。
− アプリケーション全体に関わる機能や属性の管理を行う(アプリ内で使うデータベースの管理など)。
・didFinishLaunchingWithOptions:アプリが起動された時に行う処理で、viewDidLoadよりも早く実行される。
以上!
【読了】600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス
ー上坂 徹(角川新書)
—
◼︎ピックアップ
「ユーザーにとっていいサービスを提供する。
説明が必要なサービスはまだまだレベルが低い。
“誰のために”を意識してサービスを作り上げていかなければ成長はできない」
「仕事というのは本来好きでやっていること
誰かのために働く事が仕事の意味である
環境によるストレスや疲れから仕事の楽しさを見いだせなくなることもある」
「徹底的にユーザー目線で、この機能は必要なのか広告はどんなモノであれば
ウィンウィンの関係になれるのかをロジカルに考えて実行に移す。
何が必要で何が無駄かを、実装して作ってみて考える。
今までやって来た事の9割は無駄になるかもしれないが、
それは答えのわからない中から成功する為に必要な結果である。
愚直に、ユーザーの為のサービスを考えだしていく。トライアンドエラー」
「テクノロジーは単なるツールにすぎない。
根底にある“何のためにその事業を行うのか”がブレてはいけない。
何のためにその機能を実装するのか、何のためにそのイベントを開くのか。
全てに共通して言える事である。 」
—
◼︎所感
サービスを立ち上げる経緯・想いから、
サービスに対する徹底的なユーザー目線を貫き通す姿勢、
常に本質を突くマネジメント手法やデザイン思考をクックパッドという会社から学べる一冊。
webサービスを運営するにあたって必読すべき本。
また、仕事をしているとふと忘れてしまうこと(仕事とは本来どのようなものであるべきか、など)を
改めて考えるきっかけをもらいました。
例えば ↓ )
・お金を払ってくれる顧客だけをみていると、事業を誤る
・残業をするよりしないほうがトクをする「ノー残業手当」
・テクノロジーは道具。重要なのは、それで何をするか
・新オフィスの引越しパーティーに、佐野(社長)が待ったをかけた
→何のために人を招いてパーティを行うか、を社員が誰一人として答えられなかったことがあった
【読了】フォーカル・ポイント 〜労働時間を半分にして、生産性と収入を倍にする思考術〜
フォーカル・ポイント 〜労働時間を半分にして、生産性と収入を倍にする思考術〜
ー ブライアン・トレーシー 著/本田直之 監訳/片山奈緒美 訳
—
「成功者は楽観主義という素質を持っている」
楽観的で積極的であるほどエネルギーに満ち、熱意があふれるようになる。さらに創造力も豊かになる。
新しい可能性に目を向け、素晴らしいアイデアを思いつき、目標にもっと早く到達できる。
楽観主義こそ、他に身につけられるどの資質よりも、未来の成功と幸福を約束してくれる。
—
【7つの楽観的思考法】
- 未来について考える「未来志向」
- ゴールについて考える「目標志向」
- 優れた存在になる事を目指す「優秀志向」
- 結果に集中する「結果志向」
- 問題解決に集中する「解決志向」
- 生涯学び続ける「成長志向」
- 今すぐ行動する「行動志向」
---
1.未来について考える「未来志向」
常にビジョンをもち、これからどこに行こうとしているかに想いを巡らせる。
本当に未来志向の人は社会全体の10%に満たない。
大多数の人は第一に目先の楽しみや過去のすでに自分の身に起こったことについて考えるものだ。
自分自身の志向を促し、より良い成果を引き出す為には自分の理想的な生活を思い描くと良い
→「夢リスト」を紙に書き出して作成しよう。
・今から5年後に完璧な暮らしをしているならば、それはどんな生活ですか?
・目指すビジョンが決まったら、次は「どうやって実行する?」かを考える
2.ゴールについて考える「目標志向」
物事を具体的に捉えようとする傾向のこと。
3パーセント。これは自分のゴールを実際に紙に書いている人の割合を示している。
残る97%の人も願望や希望、夢を持っているが紙に書き出していない。
ゴール設定の鍵は、紙に書いて考える事にある。
成功者は手にペンを持って考えるが、成功を知らない人はペンを持って明確に考えていない。
ゴールを紙に書けば、自分の目で確認できるし具体的でわかりやすくなる。
それはあなたの精神に前向きな刺激を与え、気力と持続力をみなぎらせる。
ゴールを書くという行為は、あなたがゴールに到達する可能性を高めてくれる。
「ゴール設定7つのステップ」
1.あなた自身が臨む事を決める
2.ゴールを分かりやすく具体的に書く
3.ゴールには締め切りを設ける
4.やるべきことをすべてリストにする
5.リストを人生設計や仕事の計画に組み込む
6.計画を速やかに実行する
7.毎日何か一つの行動を起こすと決意する
3.優れた存在になる事を目指す「優秀志向」
現在取り組んでいる分野の上位10%になることを、たった今決意しよう。
行列に並び続ければいつか先頭にたどり着く。今は成功している人も、不遇の時代があった。
まず、行列に並ぶ事。次に、その行列に並び続けること。この二つの段階を踏む必要がある。
「あなたの職業に一番役立つスキルは何だろう?」
4.結果に集中する「結果志向」
成功者はいつも重要な仕事の時には、紙に書いて計画を立て、業務の優先順位を付ける。
まずはやらなければ行けない事を全て紙に書き、優先順位と重要度を検討したリストを作る。
そして一番重要な仕事を選び、その作業を完了させる事に集中する。
Q.一番重要な行動とはなんだろう?
A.仕事に最も価値をもたらす行動のこと。
それにもし確信が持てない場合は全ての仕事と責任をリストにして、上司や同僚に相談する。
どんな成果を期待されているかを明確に掴まなければならない。
突き詰めれば、結果を出す事がすべてである。
5.問題解決に集中する「解決志向」
成功できない人は、いつも自分が抱えている問題だけを考えその話ばかりしている。
そうすると否定的で悲観的な考えになるばかりで自分の置かれた状況に腹が立つだけ。
解決方法について考える人は、積極的で、創造的、楽観的な状態でいられる。
つねに実行可能な解決方法について話し合ったり考え合ったりするとよい。
解決策に集中するほど、複雑な問題の解決方法をうまく見つけられるようになる。
解決方法に注目することによって、何事に対しても創造的になり、思考がより高いレベルで機能するようになる。
6.生涯学び続ける「成長志向」
「あなたが成長すれば、あなたの人生も改善される」
成長志向の人は、自分自身と自分の未来に注目する。
懸命に新しいアイデアや考え方、技術、方法、戦略を学び、実践しようとする。
自分のまわりのあらゆるルートから得られる情報を、まるでスポンジが水を吸うかの如くすべて吸収している。
頂点に立つ方法:収入の3パーセントを自分自身に投資する(3%の法則)
あなた自身が一番価値のある資産であり、優れた思考力と効果的な行動力は
あなたが使いこなせる知識やアイデアの質と量によって決まる。
だからこともっと可能性を広げる為に、絶えず自分に栄養を与え続けなければならない。
(より高いレベルで考えたり行動する為にあなた自身の技能や能力を高めることに投資して、絶えず能力を磨かなくてはならない。)
ーーあなたがもっとよくならなければ、もっと悪くなるだけだ by パット・レイリー
(NBAコーチ)
「成長しつづけるための3つの鍵」
1.自分が選んだ専門分野の本を、毎日最低1時間は読む事
2.運転中や移動中にオーディオブック(スピードラーニングとかの類い)を聴く事
3.仕事に役立つ講習やセミナーに参加すること
7.今すぐ行動する「行動志向」
「仕事は素早く終わらせる」という意識を身につけると今すぐに決意してほしい。
普段から仕事に緊張感を持って臨んでいる人は全体の2%未満だが、
最終的にトップに上り詰めるのはその2%の中の一部である。
あなたが迅速に行動すれば、間違いなくあなたの仕事は優れていて高い価値があると評価される。
さらに、仕事が早いほどより多くのエネルギーを生み出せる。より多くの経験ができる。
多くの経験を積むほど、より早く学べるようになる。
学習の速度が上がるほど、より優れた能力を身につけられる。
優れた能力を身につけるほど、短い期間で目標が達成できる。
---
【まとめ】うまくいっている人の考え方を身につけよう
(1)成功者は将来について思いめぐらしている。自分の「理想の将来(未来志向)」がどんな風に見えるかを思い浮かべ、想像する。そして自分のビジョンが現実になるように努力する。
(2)生産性の高い人達は「目標志向」が強い。
(3)もっとも収入が多い人達は「優秀志向」が強い。
(4)もっとも成功する人は「結果志向」である。
(5)楽観的な人の多くは成功者だ。彼らは強い「解決志向」を持っている。
(6)自分をつねに磨こうとする人は「成長志向」が強い。
(7)仕事やプライベートでは「行動志向」が重要である。
【読了】理解する技術 情報の本質がわかる
◼︎タイトル
理解する技術 情報の本質がわかる
◼︎著者
藤沢晃治
◼︎メモ
○情報収集は見切り発車がいい
中途半端な理解でも「アウトプット」を行う。それにより自分がどこを理解していないのか、何がわかっていないのか、がはっきりとする。アウトプットしながらインプットしていくほうが、効率的である。
→アジャイル的な。
○脳の情報処理の仕組み
脳の仕組みを分解すると「一次記憶」と「二次記憶」に分けられる。
[一次記憶] 入ってきた情報を吟味、解釈するための一時的な作業場で、短期記憶とも呼ばれる。(=脳内関所)
[二次記憶] 短期記憶で処理した情報を長期的に渡って保存しておく場所で、、長期記憶とも呼ばれる。
脳内関所の役割としては以下の5つが挙げられる。
1.情報の大きさをチェックする
一度に大きな情報を扱えないため、小さな情報以外は受け付けてくれない。
2.脳内辞書の棚から必要な辞書を選ぶ
脳内には色々なカテゴリー分けされた辞書があり、関連のありそうなカテゴリーの棚から必要な辞書を選んでくれる。
3.情報構造の分析をする
情報の構造(対等な関係、メイン・サブの関係など)を分析し、図や表のようなものでまとめられる。
4.論理性をチェックする
腑に落ちないことは脳内関所を通過できず、長期記憶には残らない。納得のいく根拠があって初めて長期記憶として留まることができる。
5.脳内辞書に格納して意味を確定する
自分の持っている過去の情報と関連付けられたときに情報の意味が明確にになり、「理解できた」と感じることができる。
○80:20の法則
ウェイトの重い重要なキーワード20%をおさえておけば、全体の80%くらいが理解できてしまう。
【メモ】習慣化に関して思うこと
「英語を勉強する」「週2回ランニングする」「本を週に3冊読む」など、
何かに取り組もうと決心するもいつの間にかやらなくなっていた•••、
なんてことが往々にしてある。
そういう場合は「いつ」「どこで」「何を」「どのくらい」やるか
が明確になっていないことが多い。
「英単語を1日30単語覚える」の場合、
いつ(何時)にやるのか、どこでやるのかが明確になっていないため、
気づいたら寝ていた、なんてことになりがちです。
だからあらかじめ「通勤時」「電車内で」「英単語を」「30単語」やる、
と決めることで習慣化できるようになる可能性がグッと上がります。
歯磨きで例えるなら「食後に」「洗面台で」「歯磨きを」「きれいになるまで」やる。ってなる。
案外当たり前のことだけど、何事も続かない人はこれができてない。
逆に習慣化できている人はこの意識が普通にできている気がする。