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20161010_iOSアプリについて勉強中.仕事ではAndroid/iOSアプリの要件定義をやってます.

【読了】「武器としての書く技術 - イケダ ハヤト (著)」

Web時代を生き抜くための「新時代の書く技術」として、
読者を獲得するための様々な「書く技術」を詰め込んだ本。

わたしはブロガーになるつもりはないですが、
人に刺さる文章とはどんなものかを学ぶためにこの本を読みました。

結果としては書く技術よりも「物事に取り組む姿勢」を多く学びました。

その中で特に刺さったものを3つピックアップします。

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・発表するからうまくなる
誰も見ていないところで書き続けていては、文章はうまくなりません。
初めからなんでも上手にできる人はいません。
わたしは自分に甘いので、人に見られていることを意識して
アウトプットするのとそうでないのではクオリティが変わってきます。

下手でも上手になるまで人目につく場所に
アウトプットし続けることが大事だと気付きました。

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・ひとつの文章を15分で書く
ブログ記事を仕上げるのに1~2時間かかってしまう、という人は、やはり長続きしにくい傾向があります。こういう人は、少し仕事が忙しくなっただけで、ブログを書く余裕がなくなってしまうからです。
確かに1~2時間くらいかけて記事を書いていた時は
「ブログでアウトプットしよう!」と思い立つも、
いつも1ヶ月以上持たなかったです。

質の良いアウトプットを目指すより、15分でもいいから
量をこなしていくほうが継続できそう。
量をこなせば、質は自ずとついてくる。

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・大切なのは、日々ひたすらトレーニングをすること

書き続けることこそ、やるべきことです。
毎日、とにかくやり続ける。どんな理由があろうともひたすらやり続ける。
それくらいの覚悟がないとすぐに惰性で元の自分に戻ってしまう。

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以上。
わたしとしては「これから何かを始める!」という人におすすめです。ぜひ。

「武器としての書く技術 - イケダ ハヤト (著)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4806147834